子供と共に育ったαシステム
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「私のオーディオ遍歴 第三十話(スーパー・ウーハー導入)」
 今日はネタ切れ。「私のオーディオ遍歴」で、お茶濁し(汗)
 今回はマニア?の「つぶやき」です。

 週末、ちょっと多忙ですので、コメント欄、お休みさせて頂きますm(__)m

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 サラウンド・アンプ導入後、やはり7.1chの0.1chが無いのが寂しい。つまりスーパー・ウーハー(笑)

[YAMAHA YST-SW500]
500SW


 今日は、いきなり

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[下の子の逸話-3]
 このスーパーウーハー、バスレフのダクトが露出している。しかも断面もかなりある。
 この穴に下の子はタオルを敷いて、「(人形の)ベッドにする」で、使われていました(爆)

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 このスーパー・ウーハーで、一度、テストCD(1/3オクターブで各周波数の音が録音されている)を鳴らしてみた。25Hzなんて鳴らしたら大変。家中地震状態となる(笑)

 で、見事7.1chの完成。

綺麗なのはココ

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 ここからは、マニアのつぶやき。スルー下さい。

********* [ つぶやき ] **********

 [スピーカーの周波数性能]って
 スピーカーのカタログをご覧になったことはあるはず。多分、その中で一番注目されるのが「再生周波数」性能と思う?

 実はコレも・・・です
 と、云うのは、以前カセットデッキの項で、「カセットデッキの周波数特性は-20db録音時で測定されている」とご紹介しました。

 同様のことが、スピーカーの再生周波数表示でもあります。
[参考図-1]
F-1
 これは一つの例ですが、大抵のブックシェルフ型スピーカーの低域の特性はこんな感じ
 このスピーカーの最低域(再生可能)周波数は、何Hzと読まれますか?
 100Hz(減衰:0db)と読まれた方は、正直者(笑)
 70Hz(減衰:-3db=(電力換算)1/2)と読まれた方は、正解
 60Hz(減衰:-6db(同)1/4)と読まれた方も、正解
 聴感的に、減衰量=1/2~1/4が限界とされています。

 しかし、実際のカタログ上は、50Hz(-10db減衰:(同)1/10)は当たり前、ひどいのになると40Hz(-20db減衰:(同)1/100)までを、再生可能周波数としている物もある
(下図、青矢印)
F-1A
確かに、隣室等離れた場所で=すなわち中高音が減衰した音が聞こえている時に、「(低域)よく出ているなぁ」と思うことはある。(笑)
 また、テストで「単音(1周波数だけ)」で鳴らせば、確かに鳴っているが、オーディオはテスト信号を聴く物ではないので・・・、と思う


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 と、予習頂いて


********* [ オーディオ雑学-1 ]**********

 通常のスピーカーで再生可能周波数は、50~60Hzくらい。私のTannoy・Eaton(25cm)でも60Hzが(聴感上の)限界

 じゃ50Hzと100Hzとの違いは?と云うと、たった50Hzですが、実は1オクターブ違うのです。高域で云うと10,000Hzと20,000Hzの差。10,000Hzの差と云うと、大きな差と思える。
 換言すると、レンズの焦点距離と一緒。50mm(画角:47度)の半分は20mm(画角:94度)だが、焦点距離で云うとたった30mm。100mm(画角:24度)の倍は約200mm(画角:12.3度)と差は100mmと大きな数字となる。この様に対数倍率で効いてくる。
 なので、50Hzの1/2は25Hzで1オクターブとなり、100Hzからすると2オクターブ違う。

 雑談:私、15才頃22,000Hzが聞こえました。10年前から、20,000Hzは聞こえません。今や16,000Hzも怪しい。せいぜい12,000Hz位?。ひょっとして8,000Hzしか、聞こえてなかったり?(涙)


 [じゃ、スーパー・ウーハーって、なに?]
 この、50Hz付近を中心に100Hz以下(20Hz~100Hz)を専門に受け持つ超低域専用スピーカーです。通常設計のスピーカーのウーハー(低域用スピーカー)の受け持つ周波数は、最低域から300Hz~2,000Hz位を受け持つ(スピーカーによりけり)。

 この最低域を、より低く確保するためには、
 (ますます専門的になるが)
まず、音とは空気を圧縮・拡張した波(=波動)と捉えることが出来る。この波動を大きく(より低音再生)するために、スピーカー単体では
 1:口径を大きくする。
 2:振幅幅を大きくする
 の2つの方法。
 口径を大きくするのは比較的容易(限界はある)だが、スピーカーそのものが大きくなりスペース・ファクターが悪くなる。振幅幅を大きくするのは、スピーカー固有の特性(インピーダンス(交流抵抗とご理解下さい)の影響が大きくなる)で困難が多い。その対策として、内部損失を多くして振幅幅(ストローク)を確保する等々。

 他の方法として、スピーカーボックス側で、バスレフ型と云われるスピーカーボックス(=穴があいている)。これは、共鳴原理を利用し、より低域を出す方法だが、これはメインのスピーカー・ユニットの限界に合わして、共鳴周波数が設計されているので、20~30Hz再生は不可能。
 例:再生限界を80Hzとすると60Hz付近に共鳴点をセットし45~50Hz位から再生可能としている。
   バックロード・ホーン型も(原理的には)似たような物もの(ちょっと違うが・・・)

 と云うように、低域の再生は非常に困難が伴う。
 じゃ「超低域再生専用のスピーカーを準備すれば良いんじゃない」から生まれたのが、スーパー・ウーハーと言っても過言でない。

こういう特性を目指します
F-2

 この超低域専用のスピーカーも上述の通り共鳴を利用した方法=BOSEが最初かな。前述のヘルムホルツの共鳴原理をより積極的に利用した超低域再生(BOSEは+αの技術がある)。つまり共鳴用のダクトを30~40Hz付近に設定すると20Hz~100Hzが再生出来る(故にエアー・ウーハーとも云われる)。
 ただ単にダクトを30~40Hz付近に共鳴用ダクトを作るのは簡単だが、空気圧等の影響もあり、駆動(スピーカーを振幅さす)は難しい。

 これをさらに進めたのが、アクティブ・サーボ・テクノロジー。これはスピーカーを駆動するコイル故のインピーダンスから来る"低域再生限界=f0"を電気(アンプ)的に打ち破り、低域再生する方法である。
 (実際のf0はスピーカーのインピーダンスとスピーカーボックス(背面圧)の影響を受ける)

 A-YST技術(クリック)

 こういった技術で、小型で超低域再生を可能としたのが、最近のスーパー・ウーハーであるし、ミニ・コンポにも利用されている。

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 あー、ワケがわからないでしょう(笑)

使い方は、簡単です
(図解)
F-3
 青線のメイン・スピーカーの特性に、紫色のスーパー・ウーハーの特性を足す 
 すると、聴感上、赤線のようになります。実際はこんなに綺麗にいきませんが・・・(笑)
 しかし、これで30Hzまで聞こえます。100Hzからすると1.5オクターブ低くなりました。


 じゃ、素朴に、なぜスーパー・ウーハーは1台でいいの?の疑問

********* [ オーディオ雑学-2 ]**********

 これは、また、聴覚の話だが、人間の聴覚は、100Hz以下の音では、方向が判らなくなる。
証明(原理)は忘れたが、両耳の距離(20cmくらい?)で1振幅しない周波数が100Hzだったと記憶するが・・・・。
(私の場合、100Hzでは、方向性が判ります。50Hz位にならないと、方向が判らなくならない)
 コレを逆手にとって、100Hz以下なら「どこから鳴っているか判らない」ので1台で十分というわけである。

 また、余談だが、聴覚による方位判別は、左右の耳の位相ズレで判断している。よって複雑且つ1000Hz~4000Hz付近の音が判別しやすい。
 一つ試しに、目をふさいで音を聞いて頂きたい。正面・背後から聞く音は、詳細な方向が判るが、90度方向(右・左)からの音は、右(左)からだとは判るが、詳細な方位は判らない筈。

 このように、人間の耳は100Hz以上で、正面(0度・180度)方向に対して優れた感覚を持っている。
 例外が、綺麗(人工的)なサイン波の音だと、位相のズレを判別しにくいので、方位不明となりやすい。例として、最近の電子音の電話機が複数台ある場所。どの電話機が鳴っているか不明になる時があるはず


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 また、ワケがわからなくなった????(笑)


  最後に、まともな話。
 私的な見解だが、スーパー・ウーハーの鳴らし方って、「スーパー・ウーハー使っているな」と思われたらダメ。「なんか良く低域出ているな」位で鳴らすのがイイと思う。
 なので家電量販店でよく聴く、「サラウンドはこんなの」と云わんばかりに、「低音をボコボコ」、且つ「どこから鳴っているかが判る」ような鳴らし方は「最悪」といつも思う。  


<当時の機器>
[レコード・プレイヤー]
 ターンテーブル:Thorens TD-321mk2(ベルト型)
 トーンアーム:SAEC WE-506/30
         :SME 3009S2improved
         :SAEC WE-308New
 カートリッジ:SATIN M-117
         :ELAC STS-355E
         :Ortfon VMS-20E
         :DENON DL-103D
         :DENON DL-103
         :DENON DL-103SL
         :Shure V-15 typeⅤ-MR
 昇圧トランス:自作

[カセットデッキ]:A&D GX-Z9100EX
[チューナー]:Pioneer TX-8800
[CD・LDプレイヤー]:TEAC LD-6000W
[ビデオデッキ]:Panasonic NV-F70
          :Mitsubishi HV-V6000

[アンプ]
  プリアンプ:DENON PRA-2000
  メインアンプ:Lux M-06α
  サラウンド・アンプ:YAMAHA AVX-2200DSP

[スピーカー]
 メイン:TANNOY:Eaton
 スーパーウーハー:YAMAHA YST-SW500

 <サラウンド用>
 リア:PE-16+自作ボックス
 フロント:P-610DA+自作ボックス

 2nd:FE-103++自作ボックス

[ヘッド・ホン]
 Stax:SR-Λ Signature
      :SRM-1 MK2 Pro(AMP)

 YAMAHA:HP-2
 Naplex:HT-5(AMP)

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