子供と共に育ったαシステム
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「私のオーディオ遍歴 第九話(初めてのカートリッジ)」
 今日も「私のオーディオ遍歴」

 今日は「初めて買ったカートリッジ」

[サテン M-117]
117-1


 高3の正月、お年玉でチューナーを買うつもりが(前回の)年末バイトでゲット出来たので、急遽「(レコード)カートリッジ」を買おうかなと。

 では。

 高3の正月、お年玉でチューナーを買うつもりが(前回の)年末バイトでゲット出来たので、急遽「(レコード)カートリッジ」を買おうかなと。

 レコード・カートリッジ→「これって交換出来るの?」が第一感で、せいぜい「買った時の付属品をずっと使って、針交換はします」が一般的な使い方と思う。私も同様で、交換針は既に買っていた。

 レコード・プレイヤーを買って暫くして(学校の)放送局で使っているカートリッジを試しに一度持って帰ってテストした。
 テクニカAT-VM3X(クリック) 

 鳴らした途端に「何じゃ、この差は」と、付属カートリッジとの差に愕然とした。

 オーディオ全盛の当時、アンプやスピーカーの聞き比べは販売店の店頭で色々切り替えて、それなりの感触は掴めたが、カートリッジの交換は手間もかかるので、滅多に体験出来る物ではない。

*************** オーディオ雑学 ******************
 販売店の店頭での切り替えって、本当は無茶苦茶ですよ(笑)。第一に切替スイッチがある。次にスピーカー・コードは必要以上に長いし、イイ物を使っていない。最悪は(見栄えのため)余ったコードはコイルのように巻いてある。磁界が発生してダンピングファクターなど無茶苦茶になる等々。上げたらきりがないが、不要な物はないのに越した事はない。
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 話を戻して、当時5,000円位で買えたカートリッジだと思うが、こんなのを一度聞いてしまうと、また血が騒ぐ(笑)。


*************** オーディオ講座 ******************
 皆さん、カートリッジで、MM型とかMC型とか聞かれた事は多分お有りと思う
 簡単にご説明すると、 カートリッジって早い話「発電機」みたいな物。
発電と言えば、「磁石とコイルを、近づけたり離したりすると発電される」は想像頂けよう。
 ココまで理解頂ければ
 MM型=ムービング・マグネットの略で、「コイルの中で磁石が動く」。
 MC型=ムービング・コイルの略で、「磁石(磁界)の中でコイルが動く」。 
で、おおよその原理は、ご理解頂けようかと・・。

 特徴は、
 MM型針交換可能(針の根本に磁石がある)、高出力(2.5~5mV),高インピーダンス(47kΩ)=コイルの量を自在に出来るので、高出力を作れる
 MC型針交換不可能(針の根本にコイルが巻いてあり、その線がそのまま出力端子に)、低出力(0.1~0.5mV),低インピーダンス(5~100Ω) 

 当時(今もかな?)はMC型の方が音がよいとされている。私的には良くできたMM型は決してMC型に負けていると思わないが・・。
 Ex)有名所ではテクニクス205C,エンパイヤー4000,シュアーV15,等々
 むしろ[扱いやすい(針交換可能)]や[(ブレイヤーの)オマケについてくる]のはMM型なので、
この辺りから、普及品というレッテルを貼られているのだと思う。
 蛇足だが、希少としては静電式とかもあった→STAX製
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 当時、京都に、それも実家の近くに「サテン(SATIN)」と云うカートリッジ・メーカーがあった。(何回か訪問した事もあります)
 針交換が出来るMC型として、またMC型としては高出力の変わり種で、普通のアンプのPHONOに繋いで鳴らす事が出来る。
 で、やはりMC型に憧れて、こんなのを買いました

M-117
117-2


 このM-117について詳しい説明はここ(クリック)ここ(クリック)に当時のカタログが・・・

 音は「繊細」という表現がピッタリかな?。やや高音が強調される感じがあるが、いい音です。

 ただ、室温が15℃を下回ると、当時のプレイヤー(BD-6000)のトーンアームでは、音がビビってしまい、ストーブで必死に部屋を暖めていた(笑)

 残念だったのは、このカートリッジ、サテン社の主流ではなかったようだ。M-14,18,21等2桁が主流
 面白い話としては、当時京都最大のホール→京都会館の音響室での使用カートリッジが、このサテン社のカートリッジだった。(高校の放送局の関係で何回も入った事があります)


 結局、受験前の12月にバイトして、オマケに正月からカートリッジなんかで遊んでいたので、大学受験は見事失敗が今日のオチ。
 身の程をわきまえず帝国大学なんて目指すからは、言い訳(笑)

 で、浪人生活になるのだが、オーディオ熱は冷めやらず・・・で続く

[入力]
 レコードプレーヤー:BD-6000
 カートリッジ:M-117
 カセットデッキ:CT-3030
 チューナー:TX-8800

[アンプ]
 ICプリアンプ,ICメインアンプ(自作)

[スピーカー]
 PE-16+自作ボックス

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