子供と共に育ったαシステム
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「私のオーディオ遍歴 第八話(ステレオ・チューナー)」
今日も「私のオーディオ遍歴」

今日はいきなり、コレ!
このチューナーでした


時は、S49?年。コンポ・オーディオ、メチャ売れの時

当時、高3の私がオーディオ販売員(のバイト:笑)???



 今日の話は、長くなります

 では
 高3の冬休み。何気なく学校帰りに立ち寄ったら、行きつけの電気店のオーディオ担当者がぎっくり腰に。自宅加療が必要とのこと。
 店長から「アルバイトしない?」とお誘い。オーディオ担当者が「彼の知識なら十分売れる」と推薦があったらしい。
 時は、S49?年。コンポ・オーディオ、メチャ売れの時であった。
 じゃ、3日だけと親の許しを貰って、初めて「カッターシャツにネクタイ」という出で立ちで店に立った。

 ほんと当時、(コンポ(単品)を組み合わせた)『セット・オーディオ』がメチャ売れで、売るのではなく、買いに来られるお客様ばっかり
 店長からは、「(お客さんは)そこそこ勉強(カタログ比較等)されてくるので、その"疑問点を説明出来ればいい"程度」との事。また、「この製品が主力だから、コッチに誘導しろ」とか特段の指示もなし。

 しかし、蓋を開けると、年末と云うこともあって(オーディオ以外でも)社員はみんな「契約・伝票・配送の手配」で手一杯。上述のように"説明要員"としての私だが、急遽店長から、各メーカー毎に「○○%までなら、自分で値決めして良い。"買います"と契約成立するか、それを超える値引き要求があった時に、社員にタッチしなさい」との指示。
 何の講習も受けていない高校生がいきなり「このメーカーはココがこうで、あっちのメーカーはココがこうでと・・・」等と説明しながら「20万~30万もするステレオを売っていた」のである(爆)
 でも、ほんとよく売れた(買って頂いた)。最高は最終日、確か100万円以上(5,6セット+α)買って頂いたかと・・・。

 2・3日目の朝一は、お急ぎのお客様への配達とセッティングに同伴。「搬入してセッティング、音出し確認」で終わってイイのだが、ついつい色々な説明を。例えば(初めての方が陥りやすい)"ドンシャリ"の実演までして「このセットはここまで(低音を)出すことが出来ますが、出し過ぎにはご注意を」と言い出したり・・(笑)
 3日目のセッティングにお邪魔したお客様は興味津々で設置中から質問攻め(笑)、じゃ、こっちからもと、(スピーカーの)設置では「この置き方と、この置き方で音が変わるでしょう。どっちがイイです?」って、ほんとやり過ぎ(爆)
 こんな調子で、不要なことを一杯しゃべり、先輩から「程々に」とご注意を頂戴したりもしたが、お客様には喜んで頂いたと思う。
 現に(ラック下部の空洞=>レコード保管場所)「ここは何に使うのですか?」と聞かれ、「レコードを入れる所です」で終わればいいのに「カセットデッキも置けますよ」なんて云ったりするから、その日の夕方にカセットデッキをお求めに再び来店されたりも・・・(笑)

 そんなこんなの初めてのバイトで目を回しながら、昼食の時まで社員さんからも「あれはどうや、これはどうや」の質問攻めに。最終日に、今度は副店長さんから「(君は)次は何買うつもりや」と聞かれ「チューナー持ってませんので・・・」と云っちゃたかと・・・。(ほんとに、このバイト代とお年玉で買おうと思っていた)。実は、この雑談で、しっかりリサーチされてしまっていた(笑)。

 さて、いよいよバイト代。閉店間際に店長がオーディオ・コーナーに来て、「3日間ご苦労さんやったな。バイト代準備しているけど・・・」と思わせぶりな云い方。続けて(チューナーを指差し)「コレか・コッチか、好きな方を選べ。現金がイイならそれでもいいぞ」との事。なんと定価40,000円超のチューナーを提示して貰った(オイオイ:笑)。

 当時のバイト料、時間いくらだったか定かでないが・・・。今推測すると500円x8hx3日=12,000円くらいかな?。「販売(金額)のご褒美(ボーナス)を頂いたかなぁ」と思ったりだが、(仕切値・社販価格も知っていたが:笑)、破格のバイト代であった事には違いない。オマケにコレも持って帰れと「一升瓶」を渡されかけたが「一応未成年ですし、自転車ですので」とお断りした(笑)。古き良き時代。

 帰りの自転車には、しっかりとチューナーがくくりつけられていた(笑)


 なぜ、パイオニアを選んだかって?。本当はトリオのKT-5007が欲しかったが、兄がトリオのKT-6005を持っていたから、ただそれだけ(笑)
 クラシック向けには、トリオの方が(低域がしっかりしていて)良かったです(爆)。ポップを聞くならこのパイオニアが良かったが。

 このTX-8800についてと言うか、この時期、このチューナーを筆頭に各社ともデザイン・操作性が大きく変わった。
 1:これまでは、↓の様な「透過式パネル」から「メタリック系の反射式」に移行。
 2:チューニング・ダイヤルには大きなフライホイールを付けて、ちょっと勢いを付けて回すと、目盛りが端から端まで、走り抜けた。
 3:信号メーター(Sメーター)が、(かなり)信号強度と比例するようになった。
  ↓のようなチューナーでは、"聴ける"くらいの信号があれば、即MAXへ振り切れるようないい加減な物であった。
 4:周波数表示が、かなり正確になった(笑)


 また後日談、兄のチューナーKT-6005、しっかり貰っています(笑)
KT-6005

 懐かしい顔でしょう。ケンウッドじゃありません、トリオですよ。


 そうそうオーディオ雑学を忘れていました。

*********** オーディオ雑学 *********

 FMって15kHzまでですよ。19kHzにステレオ分離用のパイロット信号が乗っています。
 MPX Filterって、High-cutしていますが、
 聴感上は、単に高音域をmonoにしているだけに聞こえます(笑)。

************* 雑学終わり **********



[入力]
 レコードプレーヤー:BD-6000(ベルトドライブ)
               (付属MM型カートリッジ)
 カセットデッキ:CT-3030
 チューナー:TX-8800

[アンプ]
 ICプリアンプ,ICメインアンプ(自作)

[スピーカー]
 PE-16+自作ボックス

コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

えっ?S49?年。
まさにステレオに興味を持ち、買ってもらった頃。
確か成績が上がったらと約束してねだったのだが、今だに申し訳ないほどのものを買って頂いたと思っています。
今はほとんどが妹の嫁ぎ先で活躍しています。

通信機器はTRIOじゃないですか?
BCLの分野にも出していて、見てくれは最高でした。
自分は八重洲やドレークなどがあこがれでしたが・・・。

しかし昔のことをよく覚えていますね。
自分もその頃、電気屋に入り浸りだったのを思い出しました。
2007/11/09(金) 22:54:32 | URL | 迷う初老 #fo/KTNEA[ 編集]
S49年ですか。
たしか、友達の電子ブロックに対抗して、マイキットを買ってもらった頃かなぁ~です^^
しかし、趣味と実益をかねたようなバイトだったんですね。
バイト代が現物支給というのもナイスです。
MPX Filterがドルビーを誤作動させるので、デッキによってはこれをカットできるようになっていたと思います。
ちなみに私のチューナーはテクニクスでした。


2007/11/10(土) 02:36:20 | URL | masa #j2KS4BfU[ 編集]
おはようございます。
昭和49年…あはっ、私が○○卒業した年です^^;
当時はどんなコンポ使っていたかは定かでは有りませんがSL-1200の1号機とDENONのアンプとチューナーでSPはダイヤトーンだったように思いますがもう少し後だったかも知れません^^
あとAKAIのオープンリール^^
でかいリールが回転しているのを見ているだけで満足してました^^;
TORIO懐かしいですが何故かこのメーカーは買ったこと無かったですね。
2007/11/10(土) 08:46:26 | URL | シャパ #nGdA3O4A[ 編集]
みなさん、ありがとうございます
迷う初老さん、ありがとうございます
 あははっ、「毎度ありがとうございます」って、云わせていただいた口ですね(笑)
 この頃は、カーラーテレビが終わって、「ステレオ」ブームの時でした。ほんと良く皆さん買いに来られてました。
 で、ドレークまでご存じとは!!筋金入りのBCLボーイでしたね。「コリンズ」もありましたね
 TRIOはほんと通信機で599ラインは憧れの的出した。この頃のTRIOのチューナーはほんと良かった。この後、オーディオブランドになっちゃいましたね。当時の八重洲はFT-101、今はスタンダードの1ブランドになっちゃいました。あと、井上電機(元ICOM)もありますよ~!!
 一応、この3社の無線機もあったりして(笑)
 オーディオ、この高校・大学時代はどっぷりでしたので、話は良く覚えていますね。80年超えるとアブナイです(笑)


masa さん、ありがとうございます
 おおおっ、マイキット派でしたか?お持ちだったのですね。ビックリ。だいぶ格好良くなっていたと思いますが(笑)
 バイト代の現物支給には、ほんとビックリしました。(大喜び:笑)
 MPX Filter→正解です!!。19kHzに分離用パイロット信号が乗っていて、コレが漏れるチューナーがあり、ドルビーがその信号も「音」と認識して、リダクションが誤動作することがある、そうです(経験ないです:笑)。で、15kHz以上を切っちゃうスイッチもデッキ側にありましたね。チューナー側はさらに減衰させるフィルターを入れましたが、その結果、高域がmono同様になっちゃいました。
 テクニクスのライン完成ですね(笑)


シャパ さん、ありがとうございます
 あははっ、ご卒業の時でしたか?(笑)
 初代SL-1200とは、スゴイ!!。今も残る名機ですね(mk5ですが:笑)
 当時のダイヤトーンというと、DS-251mkⅡかな?。少し後だと、DS-25B,38Bと云うのもありましたが・・・。まさか301(プロ用モニター:2S3005)と云うことはないですよね(笑)
 この頃のデンオンと云うことは700Zかな?凄いなぁ!!驚きです。1001だったら、もっとゴメンナサイです(笑)
 で、やはりオープンお持ちでしたか?ひょっとして1モーター?(そんなことないか:爆)
 実家にTEACのA-6300が残っています。私も、ほんと10号リールを回していると、幸せな気分でした。


 みなさん、ありがとうございました
2007/11/11(日) 00:38:17 | URL | SR-T101 #0uso35DQ[ 編集]
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