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子供と共に育ったαシステム
「子供の成長と一緒に育った」Minoltaシステム。 α-Digitalで、新たなる分野へ!! ご覧頂いて、コメント頂ければ幸いです。copyright © 2006-2024 SR-T101 all rights reserved.
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「私のオーディオ遍歴 第三十六話 (カートリッジ沼-2)」
 少し時代は遡ります 「第二十四話(レコードプレイヤー-3)」の後、1994年頃。

 結構、カートリッジ沼をしていました(と云っても2ヶですが→CD全盛時代にカートリッジですぞ:笑)
 


1:Dynavector 「KARAT 17D2 MK2」
針-2

 (今も使っている)プリ・アンプ「DENON PRA-2000(click)」には、PHONOが3系統ある。(って、はなからマルチアーム(click)を想定していた選択だったりして:笑)

 その3系統の設定はと云うと、
 PHONO-1は、2.5mV/50KΩのMM用→V-15に使用
 PHONO-2は、2.5mV/50KΩと100Ωの切替付き→100Ωは高出力のMC型接続用
 PHONO-3は、0.125mV/100Ω→MC用ヘッド・アンプ直結のMC型専用
          (以上、入力感度/入力インピーダンス)

 で、PHONO-2には、以前SATIN M-117(MC型)(click)を使っていた時には繋いでいたが、アームをSAEC WE-506/30(click)に変えてからは、DENON DL-103シリーズばかり。アームをWE-308NEW(click)に乗せ換えれば、ハイ・コンプライアンス・カートリッジも使用可能だが面倒くさいので全くしない。まあ、「DL-103シリーズに不満もないし」であったが、プレイヤーを更新して、SME 3009s2/impが付いてくると、(通常はShure V-15を付けているのだが)、ハイ・コンプライアンスのMC型カートリッジも使いたくなって、冒頭のように、PHONO-2(100Ωは高出力のMC型接続用)端子もあるし、であった

2:Dynavector 「KARAT 17D2 MK2」 の撮り直し
karat
 詳しくはココ(click)
 このカタログ2003年版ですが、高くなってたんですねぇ。1991年に買ったのですが、MY記録によると、当時の定価は38,000円でした。もちろん買値はもっとお安くです。でも、あまり値引きは無かったような・・・(笑)

 早速SME 3009s2/impに付け、PHONO-2で100Ω受けとしたが、出力が0.26mVと103シリーズと変わらず、かなりボリュームを上げないと聞こえない(涙)。(SATIN M-117は3mVの出力があった。通常のMM型は5mVが標準)
 で、結局自作の昇圧トランス(click)を入れての使用となった・・・。(つい先頃もこの使用法をしたけど:click)


 さらに、1990年ゲットのDL-103SL(click)にも、後継が1994年発売されて。

3:DENON DL-103SL
103SL




4:DENON 「DL-103FL
DL-103FL
 私的秘話:このDENON 103シリーズ、元祖DL-103意外では、白色(ボディ)がアタリと思う(笑)
 白色の系譜=>103S→103SLと来て、今回のFLも白色。よって買い(笑)、でした

DENON DL-103の系譜はココ(CLICK)


5:演奏中
103FL

 15年程経ちますが、未だに使っています。ゴム劣化しているだろうなぁ。(あまり使わなかった)SLに戻そうかなぁ・・・。
 でも、ゴムの経年変化は使用時間に関係なさそうだし・・・





<当時の機器>
[レコード・プレイヤー]
 ターンテーブル:Thorens TD-321mk2(ベルト型)
 トーンアーム:SAEC WE-506/30
         :SME 3009S2improved
         :SAEC WE-308New
 カートリッジ:SATIN M-117X
         :ELAC STS-355E
         :Ortfon VMS-20E
         :DENON DL-103D
         :DENON DL-103
         :DENON DL-103SL
         :Shure V-15 typeⅤ-MR
         :Dynavector KRAT 17D2 MK2
         :DENON DL-103FL

 昇圧トランス:自作

[レコード・プレイヤー・セット]:Micro DD-5

[カセットデッキ]:A&D GX-Z9100EX
[チューナー]:TRIO KT-6005
[CD・LD・DVDプレイヤー]:Pioneer DVL-H9
[ビデオデッキ]:Mitsubishi HV-V6000
          :Mitsubishi HV-V930

[アンプ]
  プリアンプ:DENON PRA-2000
  メインアンプ:Lux M-06α
  サラウンド・アンプ:YAMAHA AVX-2200DSP(この時代でした)
  プリメインアンプ:YAMAHA A-1

  チャンネル・デバイダー:Sony TA-4300F

[スピーカー]
 メイン:TANNOY:Eaton
 スーパーウーハー:YAMAHA YST-SW500

 <サラウンド用>
 <サラウンド用>
 リア:PE-16+自作ボックス
 フロント:P-610DA+自作ボックス

 2nd:FE-103++自作ボックス

[ヘッド・ホン]
 Stax:SR-Λ Signature
    :SRM-1 MK2 Pro(AMP)

 YAMAHA:HP-2
 Naplex:HT-5(AMP)


[プロジェクター関連]
 プロジェクター:Sharp P-300
 スクリーン: Super Grain Beads 260G(60inch)
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